移住者の本音をまとめた冊子『ちくほくの「ち」』完成!!
みなさんお久しぶりです。
空き家・移住担当の佐野です。
移住生活の様子はほとんど文を書かなくて済むインスタでしています。
記事を書くことが苦手な佐野はブログからずっと逃げていたのです。
そんな佐野は今回2023年9月に作成した移住者の声をまとめた冊子『ちくほくの「ち」』の作成についていまさら記事にしようと重い腰を上げてパソコンに向かっています。
『ちくほくの「ち」』ってなに?と思ったあなた。
ぜひ内容を見たいよというあなた。
ぜひこの記事を読み進めてください!
最期まで見てくれたあなたは特別に『ちくほくの「ち」』のデータを見ることができます。
それではよろしくどーぞ!
「移住してからみんなはどんな思いでどんな生活をしているんだろう?」
と移住担当でふとそんな話をしていると
「これって移住を検討している人が知りたい情報だよね!」
「移住のミスマッチも減るかも」
「ぜひまとめた冊子にしたいね!」
と、できる女性Iさんが発起人となり作成が始まりました。
アンケート作成では「あんなことやこんなことを聞きたい」と盛りだくさんになってしまい
回答するのに20分以上かかる大作となりました。
「これは回答がくるのか!?」とドキドキしながらみなさんへ発送!!
すると
どんどん回答が返ってきました!!
佐野は楽しみすぎて出勤したらすぐ確認。
みなさんの本音を知るのがたのしみでニヤニヤしていました
もちろん困っていることも書かれているので背筋を正す思いにもなりました。
結果として
空き家バンクが始まってから移住されてきた80組の方にアンケートを送り、
なんと!!48組もの方が回答してくれました!!
そんなみなさんの「本音」をぎゅっとまとめたのがこの『ちくほくの「ち」』です!
泣く泣く削った「本音」もありますが
これから移住を検討する方の助けになる冊子になっていますのでぜひご一読ください。
紙でほしい方は筑北村役場に直接来ていただければお渡しできますのでご気軽によってきましょ。
P.S.
ちなみに冊子の名前は本当に悩みました。
『ちくほくの「ち」』は『きほんの「き」』をもじったものです。
◎きほんの「き」=学問や芸事などの初歩。物事の第一段階。手始め。
この冊子を読んでまず筑北村の事を知ってもらい移住の第一段階にしてもらえたらという思いを込めています。
さらに、最近流行りのダブルミーニング!
筑北村の土地を知ってもらうという意味で『地』や『知』という読み方をしてもらう事もできます。
とっても深いですね←
ボツになってしまった案も少しご紹介。
・FEELちくほく
燃えよ!ドラゴンの名台詞”Don’t think feel”考えるな感じろ!から着想を得ました。筑北村を感じてくれ!!という熱い思いが伝わってきす。
・どっこい!ちくほく
急に”どっこい!”と言われてもと思いますね。筑北村にある聖南中学校には”どっこい清掃”といいう40年以上続いている風習があります。景気づけにどっこい!どっこい!と掛け声をかけながら掃除をするそうです。
・知らないでしょ?ちくほく~まだあなたは本当のちくほくを知らない~
あおりがすごい(笑)とにかく知名度の低い事を逆手に取って煽ってみようとなりましたがさすがに役場が作るものなのでとボツに。
・ちくほくホットボイス
村民にはおなじみ「ホットスポットちくほく」。村の広報誌で2か月に1回発行されています。村HPにもバックナンバーがありますのでもっと深く筑北村を知りたい方はチェックしてみて!
・移住者からの手紙
何かこれだけでジーンとくる。なんかセンチメンタルなのでボツとなりました。
最期まで読んで頂きありがとうございます!
次の更新はいつになるのかお楽しみに!