冠着山(かむりきやま)/姨捨山(おばすてやま・うばすてやま)
標高1,252m、長野自然百選の一つで、古くより月の名所として多くの歌人に愛されてきました。「姨捨の月」や「姨捨伝説」の舞台となった姨捨山は、冠着山の別名です。
標高1,252m、長野自然百選の一つで、古くより月の名所として多くの歌人に愛されてきました。「姨捨の月」や「姨捨伝説」の舞台となった姨捨山は、冠着山の別名です。
馬の守護神である馬頭観世音を本尊としている寺で、入口には仁王門、境内には馬と牛の像があります。
坂北にある曹洞宗碩水寺の末寺。本堂の天井には佐藤雪洞作の龍の絵が描かれています。
元禄元年(1688)僧淵竜が開いた、曹洞宗碩水寺の末寺。信濃三十三番観音札所の第十七番にあたる古刹で、十一面観音を本尊としています。
天明2年と文化10年の火災にあい、寺の由緒は確かでないが、裏山に覚応阿闍梨法印の塔があったことから、もとは真言宗の寺であったことが知られます。
舒明天皇の御代(629~641)役の行者の弟子学文行者が修験道場として開山し、およそ百年の後嘉祥元年(848)に天台宗比叡山の座主慈覚大師円仁が仁明天皇の勅命を奉じ、寺領三百町を賜り、寺を開基。
大日堂は修行道場岩殿寺の塔頭(たっちゅう)で中願寺の堂として創建され、仁王門とともに江戸時代に建立されました。
寺の創建は不詳ですが、平安初期信濃国の寺の内5つを国分寺に準ずる定額寺として指定したものの1つであると言われています。
法安寺は曹洞宗の禅寺で、麻績村法善寺の末寺にあたります。本尊釈迦牟尼仏で昔は寺号もない山寺でしたが、麻績村法善寺の第八世和尚が開山し、寺号を法安寺としました。
栽培しているいちごは、「章姫(あきひめ)」「紅ほっぺ」「とちおとめ」「よつぼし」の4品種です。