岩殿山 (いわどのさん)

舒明天皇の時代に学問行者が修験道場として開基し、その後、嘉祥元年(848)に仁明天皇の命を受けた比叡山延暦寺の座主慈覚大師が再興した「岩殿寺(がんでんじ)」の天台修験道場として栄えました。山頂付近にある奥ノ院には、鎌倉時代中期造立とされる「岩殿寺三所(社)権現男神立像三体」(長野県宝)が祀られていたが、現在は麓の岩殿寺収蔵庫に安置されている。奥ノ院裏の岩山からの眺めは一見の価値あり。登山道中も九頭龍社、雷神社、学問行者墓地などの史跡が点在しており、見どころも多い。標高は1,008m。
写真は頂上付近からの眺めと岩殿山奥ノ院です。

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