冠着山(かむりきやま)/姨捨山(おばすてやま・うばすてやま)

標高1,252m、長野自然百選の一つで、古くより月の名所として多くの歌人に愛されてきました。「姨捨の月」や「姨捨伝説」の舞台となった姨捨山は、冠着山の別名です。平安時代から月の名所として知られ、東山道や善光寺街道を歩いた多くの旅人がその光景を詠んでいます。歴史的にみると「古今和歌集」(905年)に「我が心なぐさめかねつさらしなや姨捨山に照る月をみて」と詠まれ、その後、10世紀中頃に成立した「大和物語」棄老の姨捨伝説が登場します。これらにより「更級」や「姨捨」が全国的に有名になりました。山頂からは善光寺平を一望でき、ハイキングとしても楽しめます。

トレッキング案内(鳥居平ルート)

冠着駅から県道494号線、498号線を経由して鳥居平登山道入口(駐車場約10台分)まで車で約20分、登山道入口から頂上までは約1.1kmで徒歩約40分かかります。このほかのルートは千曲市側からで、一の鳥居ルートと坊城平ルートがありますので、登山口等の詳細については千曲市へお問い合わせください。


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