筑北村てくてくブログ

筑北村てくてくブログ

秋祭りの振り返りと朝さんぽ告知


みなさんこんにちは🌞
書きたいことはあるのになかなか筆が進まないイイヅカです。
今回は告知も兼ねて、ようやく書きます!どっこいしょっと。


昨年の9月23日24日(およそ5ヶ月前、、!)におこなわれた西条・東条地区の秋祭りのレポートです!
最後に告知もありますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです🙌
それではどーぞ!


2023年9月23日土曜日、4年ぶりにおこなわれた西条・東条地区の秋祭りに行ってきました。
実は筑北村に来たばかりの頃、西条地区に紙垂(しで)が飾られているのを見て、何があるのだろうとずっと気になっていたのです。
秋祭り自体はおこなわれていなかったけれど、紙垂は毎年飾っていたようです。

23日のお祭りは「宵の宮」と呼ばれ、24日におこなわれる本祭の前夜祭のようなものです。
「夕方5時に始まるから、その少し前に公民館においで」と言われたので行ってみると、みなさん大酔っぱらい!笑 なんと朝の9時から公民館で宴会が始まっていたようです。
それなのに、5時になるとちゃんとお祭りがスタートするのがすごいです。



お祭りと言っても、屋台が出たりするようなものではなくて、お囃子を奏でる太鼓や笛とともに、ちいさな子どもたちが山車を曳いて練り歩き、途中途中で獅子神楽が舞います。練り歩いているとおうちの人が出てきて、お酒などを寄付するとそこでも獅子が舞い、お祓いをしていました。
宵の宮は手塚神社で獅子神楽を奉納して終わるのですが、なんと夜10時過ぎまでお囃子は続いたとの噂、、



山車を曳いている子どもたちへのご褒美お菓子タイムがあったり、
獅子に頭をガブガブされそうになって大泣きしちゃう子どもがいたり、
一緒に仕事をしている役場の職員さんや、いつもお世話になっている金物店やガソリンスタンドの方などなど、地域のみなさんの普段とは違う姿が見られたり、こういった地域のお祭りも良いなぁと感じていました。
次の日、自宅で仕事をしていると遠くのほうからお囃子の音が聞こえてきて、村の中でお祭りの音がにぎやかに響いているのもまた良かったです。

そして今回!(ここから告知です)

3月開催予定の朝さんぽにて、この秋祭りで山車を曳いて歩いたルートを辿ります!
山車を曳くルートにどんな意味があるのかな?獅子が舞っていた地点になにか意味があるのかな?
とても気になってしまったので、宮司でもある山崎洋文さんに、秋祭りやこの地域の歴史について解説をしてもらいながら辿る朝さんぽを企画しました。

👣第60回 朝さんぽ👣
日  時:2024年3月10日(日)9:00受付開始、9:30さんぽスタート
集合場所:西条温泉とくら 駐車場(筑北村西条3443)
問合わせ:企画財政課地域おこし協力隊 飯塚・佐野(0263-66-2111)

朝さんぽ自体も久しぶりの開催となりますので、みなさんぜひご参加ください🌞

このページの先頭に戻る