しょうじまみの自由研究 vol.2 漆喰
観光課の地域おこし協力隊 庄司真実(しょうじまみ)です。
4月になり、桜が少しずつ咲き始めてきました🌸春ですね~✨
村に来て、自然を通して季節を感じるようになりました😊
長野県内で空き家を探していて、不動産屋に紹介していただき、家を見ていいなと思い今住んでいる空き家を購入しました。ほぼ改修するところがなく、住み始めて約1年。
ご飯を食べる部屋が砂壁でボロボロ落ちてきて、色も褪せていたのでこの度!
漆喰を人生初めて壁に塗ることにしました!いわゆるDIY!
砂壁を剥がしてから漆喰を塗るのが普通だと思うのですが、砂壁の上から塗れる漆喰を見つけ、いざ実行!
まず初めに、床が汚れないようにゴミ袋を敷き、柱・縁等周囲を汚さないためにマスキングテープを貼りました。
その次に「下地のアク・シミ防止剤」をシュッシュしました。
※顔にかかったら危ないので、ゴーグルとマスク着用必須
次の日!いよいよ漆喰塗りに入ります!
準備したものはコチラ↓
漆喰ヌレール(18kg×1と5kg×1)・こて・こて板・へら・スコップ(漆喰をすくう用)・軍手
動画で塗り方のコツを見て、
2度塗りがいいと書いてあったので1度目は薄く、
下地がうっすら見えるか見えないくらいの厚さで塗りました。
すぐに腕が疲れ始めました……。筋肉不足……。
塗っていくうちにコツを掴めたのか、最初は1面30分くらいかかりましたが、徐々に慣れてきて1面15分くらいで塗れるようになりました。
2度塗りは1面塗り終わってから1時間30分から2時間後に塗りました。
一度塗り↓
二度塗り↓(綺麗とは言えませんが、白く塗れたのでOK)
朝から晩まで塗りっぱなし😲休憩はお昼ごはんと夜ごはんのみ!
塗っている途中で砂壁が剥がれ落ちるというプチハプニングがありましたが、なんとか一気に仕上げました✨
みてください!このbefore・after!
部屋が明るくなり、気分もアップ👆
やってよかったです!
反省点は、マスキングテープで貼る面積が狭くて漆喰が木の柱の部分にところどころついて落とすのが大変でした。
柱・縁等周囲を汚さないためにしっかり範囲を広めてマスキングテープを貼ることをお勧めします。
事後処理を減らすために!
今度は台所の壁の塗り替えをも行いたいと思います🔥
次回の自由研究もお楽しみに~💛