てくてく♪村めぐり
刈谷沢伝承の会 郷土食『やしょうま』の作り方~体験レポート~
皆さん、やしょうまってご存知ですか?
http://chikuhoku.jp/blog/httpchikuhoku-jpblogyashoma/
↑一年前のブログも見てね。
知っているあなたは多分信州の方、もしくは信州通の方でしょう。
やしょうまとは簡単に言えば、金太郎飴のお餅バージョン。
昔は良くおやつとして食べられていた郷土食なのです。
文で説明するより写真を見たほうが早いですね。
9/1(金)四阿屋山山頂神社・秋季例大祭巡礼登山ツアーに参加してきました☆
春さがし♪
5月8日(月)、依頼人に案内をいただき今最盛期を迎えている「芝桜」を撮影してきました。
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やしょうま作り
「やしょうま」とは信州に古くから伝わる、米粉で作った団子餅。
お釈迦様が亡くなった日に、お供えものとして作られたのがはじまりです。
地域や家庭によってさまざまな形のやしょうまが作られていますが、筑北村の「坂井郷土食研究会」では、季節の花などの柄を入れたやしょうまを手作りしています。
ものづくりグループ『ひつじ部』
若い女性を中心としたものづくりのグループがあります。
羊毛を使った作品を制作しているので、『ひつじ部』。
私はこのひつじ部の部長をやっています。
山本さんちの芝桜
ちくほくの桜もそろそろ終わりが近づいていますが、芝桜はまだまだ鮮やかです!
庭先に芝桜を植えているお宅は多いですね。
東条の山本さん宅の芝桜が見られると新聞で拝見したので、撮影させていただきました。
岩殿寺の火渡り
3月27日(日)、21回目となる筑北村岩殿寺の「火渡り護摩供養」が行われました。
村以外から300人程の参拝客が訪れ、晴天にも恵まれました。
<!–more続きを読む–>岩殿寺。
信濃33観音霊場15番札所。
848年に仁明天皇の命により修験者の霊場として開かれ
はじめに清めの儀式。
笹の葉で熱湯を振りつける。こちらもなかなかの迫力。
積み上げた杉などに火が点火され、燃え上がった炎に大導師が願いを書いた護摩木を投げ込みます。
春の暖かい日差しが照りつける中、激しい炎の熱気で境内は真夏のような気温に。
火が収まり、塩で清めてしばらく灰の周りを気合いを込めながらぐるぐる回る。
まだ煙が上がっている灰の上を「ヤー!」と威勢よく大導師が渡る。さ、さすがだ…!
続いて道師が渡る。
そのあと参拝客が次々と。
私も並んで順番を待つ。
終わった人たちが「あついー!あついー!」という声が…
やややだなぁ……
ついにはじめての火渡り。
あちっ!と言いながら小走りに。。
渡った渡った!
年に一度だけの貴重な体験ができました。
ようやく訪れた春を喜びながら新年度も気持ちよくスタートできそうです!
(おおば)