上手山通信Vol.12 〜イノシシノニク 〜
上手山通信のロゴ、色を変えてみました。
前は土色でしたが、夏への想いを込めて爽やかにしてみました。
お気付きのあなたは立派な上手山通信のリピーターということになります、
どうも日頃ご愛好いただきありがとうございます。
さてさて、今回のテーマは「酒のアテ」です。
アテとは、要はお酒を飲む上で欠かせないおつまみのことです。
◯4月22日(日)
この日は夏のような陽気でした。
あまりに暑いので冷奴をこさえました。
◯4月23日(月)
大家さんからシイタケを頂きました。
シンプルに塩とコショウで炒めてみます。
「森の肉」、例えるならそんな感じです。
プリプリしていて本当に美味しい。
◯4月25日(水)
この日は冷蔵庫に何も無かったようです。
ウインナー2本だけ。
◯4月27日(金)
お隣さんから田んぼのあぜに生えていたという、こごみを頂きました。
茹でてポン酢と鰹節で和えてみました。
見た目はいいのですが、すこしポン酢が多くしょっぱくなってしまったようです。
◯5月14日(月)
大家さんから越冬した大根を頂きました。
迷うことなく煮物に。手羽元と卵をいれて圧力鍋で15分。
この時期の大根は水分が少ないのです。
お出かけセット(洗濯カゴ)にお酒を積んで、この日はお隣さんの家にお邪魔しました。
男が集まると食卓が茶色っぽい料理で染まるのはなぜでしょうか。
(このあと焼きそばが出てきた)
◯5月16日(水)
きゅうりとカニカマをマヨネーズとワサビで和えてみました。
(ちなみに僕は卵豆腐が大好物)
◯5月18日(金)
この日は餃子を作りました。
白菜と鳥ひき肉であんを作りました。
控えめに言って絶品でしたね。
というのも隠し味に熱海で買ったオイスターソースを入れてみたのでした。
◯5月21日(月)
大家さんがイノシシの肉を持ってきてくれました。
え、「イノシシノニク?」。
なんというか「僕、田舎暮らししてます!」というPRが顕著に現れるワードですね。
どーん。
ま、まぶし〜。
肉が輝いて見えるでございます。
小さく食べる分だけカットして残りは冷凍に。
しかし、イノシシってどうやって食べたらいいのか分かりません。
素材を楽しむにはやはり塩とコショウだというわけで炒めてみることに。
食べてびっくり。特に臭みもなく、とても美味しかったです。
やはり仕留めた直後&天然の肉だからにちがいませんね。
イノシシの肉って獣くさいイメージがあるのですが。
おそらく時期によるのでしょうか。
おわり
協力隊 あおき
P.S.
写真を見返してみるとご近所さんからの「頂き物」が多いことに気付きました。
お返しをしなきゃしなきゃと思いつつ、いつも頂いてばかり。
・・・いけませんね。
いつも親切にしてくれる皆様、本当にありがとうございます。