上手山通信Vol.20 〜名残惜しいけれど最終号〜
8月下旬。
夜な夜な光る車内灯に照らされた荷物たち。
何をしているかというと、引っ越しの準備をしているのです。
え。
実はこの度、青木は村内の新しい家(といっても築40年)に引っ越しをすることになりました!
っていうかもう引っ越し終わりました。
なんでかというと、定住するための理想の物件が見つかったのです。
それに関してはまた新しい名前でブログをはじめるとして、
今回はそんな引っ越しの様子を皆様にお伝えし、
ひとまず上手山通信は最終号ということにさせていただきたいと思います。
思い返せばちょうど一年前。
引っ越ししたての部屋にはカメムシが大量発生し、僕の歓迎会を開いてくれていました。
最近網戸にカメムシが出はじめたので、「あぁもう一年経ったのか」と思った訳です。
季節を感じる動機が紅葉ではなくカメムシだなんて・・・泣
今回でちょうどVol.20。
一年書いてきたこのブログも、見返せばなかなかの量に。
▶︎過去の上手山通信一覧です。
しかしこれが情報発信になっていたのかは大いに疑問が残るままです笑。
(これきちんと想いを込めて、仕事として書いているんですヨ!)
しかしこのブログの視聴者は意外にも多く、最近では自身の名刺代わりになっていたり・・・
感謝感謝でござる。
話は引っ越しにもどります。
「ガシャーン」
軽トラに積んだ衣装ケースが倒れてきました。
中からはマフラーが。
もういくつ寝るとお正月、季節は早いこと早いこと。
引っ越しには友人も駆けつけてくれましたが、
あろうことがアクシデント発生。
こんな状況になってしまいました。
引っ越しのための車がこんな風になってしまったので、
みなで四苦八苦。
脳みそをフル活用させ、なんとか状況を乗り越えたのでした。
空っぽになった部屋を見返すと、
「本当にあっという間だった」。
それに尽きます。
この日はあいにくの雨。
引っ越しの日に限って「今まで見た中で一番綺麗なアルプスが見えました」なんて予定調和にはいかないものですね。
最後は雨の中でアルプスが見えませんでしたが、
自分のテーマであるリアリティが顕著に出ているのでこれはこれでオチとしては整っています。
みなさんご愛読ありがとうございました!
上手山でのライフはこれから先ずっと思い出すと思います。
筑北村役場 地域おこし協力隊
青木陽太郎(又の名を上手山観光大使)
スペシャルサンクス
上手山のみなさん
引っ越しを手伝ってくれたみなさん