前迫くんの『美味しいきのこ料理』Vol.3
Chapter1 〜またこのシリーズかよ〜
みなさんこんにちは。
語り手は、中学時代科学部でロボコンに精を燃やしていた青木です。
今回も前迫さんと一緒に、
村内でいただいた(あるいはゲットした)食材を使って、料理ブログを書き、
しまいには筑北村のPRに一ミクロン程度でも貢献しようではないかという企画の第3弾です。
Chapter2~主よお許しを~
まずはじめにプチ懺悔。
ネタばれになりますが、
一ヶ月前に「これでブログ書いてよ~」と、
えのきをいただいていたのでした。
いただいた方はこの方!
元地域おこし協力隊で、現在農業と子育てに励まれるお母さんです。
(ほら、これはあくまで村のPRですので、そういったこともきっちりちゃっかり宣伝させてもらいマス)
え!でも一ヶ月前て。
そうです、有無を言わせずレイトーに。
・・・
私事ですが、僕と前迫さんはこう見えて平日も土日も意外と忙しく、
なかなか夜の予定が合わないのです。
なら、これは村の情報発信なんだから、
業務時間内(昼間)で撮影などをすればいいじゃないかと思うでしょう?
ですが、こんな適当すぎる(分量など)レシピで、
三十路の男がはしゃいで作る料理。
そして、村の宣伝になっているのかもわからないこの企画で
「お前たちは何をやっているんだ」といつ言われるかわからない謎の恐怖心。
以上の理由から、
やっぱり夜な夜な青木家でひっそりと撮影するのが暗黙の了解になりました。
そう、ぼくらはチキンなのです。
(まぁボーナストラック的なブログだと思ってください。)
あ、それでえのきをいただいていたのですが、
料理するのが遅れてしまい申し訳御座いませんでした。
Chapter3~素揚げにするとうまいらしい~
さて、もう第三弾ですからね。
言わずと知れたこの男「世界の前迫」です。
エプロンをつけて張り切っています。
今回いただいた田村さんから「素揚げがいい」と事前情報を入手。
さっそくそのスアゲとやらをやっていこうと思います。
まずは根元の石づきを切り落とし、
丁寧に洗い、さけるチーズのように裂いていきます。
・・・にしても今更ですが
「なんすかこの着ぐるみ」
特にこの尻尾。
腹たつわ〜。
まぁ、ここはあえて触れずに、料理を続行。
高温の油に、水気をよく切ったえのきをそのまま投入!
(水気をよく切るのがミソです)
揚げて一分経たないうちに、こんがり色が付いてきました。
待ちきれず前迫氏塩を降ってパクり。
「・・・・ん〜〜〜〜♡うまぁぁぁぁっ」
青木も一口。
圧倒的同感。
思わずビールで乾杯。
(彼はノンアルだったけど)
いや、本当に美味しかったです!
なんというかえのきのあのクニュクニュ感と揚げたちょいシャキ感。
塩を振ることで得られる素材の甘み。
いいですねこれ。
Chapter4~だったら衣だってつけたいやん~
どうせなら天ぷらもやってみるかということに。
小麦粉と水で衣を作ります。
(だいたい水と小麦粉1:1くらい)
再び揚げます。
つい出来心で尻尾を触ったりして青木は待機。
Chapter5~天ぷらも食す~
うひょ〜〜〜!!!
うまそ〜〜。
では早速。
ぱく。
・・・
・・・ッフ。
「う、うめ〜〜」。
きのこ最高。筑北最高。あ〜いなか最高。
(村のこの否めないこじつけ感)
完
村内で新鮮なお野菜を買うなら直売所をおすすめします。