前迫くんの『美味しい◯◯料理』〜番外編〜
Chapter1~今度は餅(もち)かよ~
みなさんこんにちは。
村で協力隊をしていますアオキです。
ついこの間27歳になりました。
田舎に住んでいれば「60歳でも若手扱いされて困る」というのは有名な話。
なので、27だと威張ったとて、当然村の中では赤子同然。
はい、今回はきのこではなく、餅です。
Chapter2~雑穀ファームを君は知っているか?~
村内の坂北地域で有機農業を営み30年。
協力隊も日頃お世話になりまくっている嶋田さん。
今回、仕事でお邪魔したら、
商品のお餅をいただいてしまいました!
有機米を使って加工した四種の贅沢なお餅。
都会の方にはとても売れるのだそうです。
カラフルで素敵!
紫米、プレーン、きび、青のりの4種類だそうです。
やっぱり焼いて砂糖しょうゆで食べるのがシンプルで最高だということ!
Chapter3〜正月の奇習~
ところで、
ここ筑北村はなんと正月の元旦に餅を食べないのだそうです。
それには村のど真ん中にある四阿屋山(これで「あずまやさん」と読みます)が関わっています。
むかしからこの地域はこの山に対しての信仰がアツく、
山を神聖なるものとして崇めていました。
そのなかで
「四阿屋様が正月に餅を食べたら腹をこわした」や
「ヤマトタケルノミコトが四阿屋山に登った際、餅を食べたところ腹が痛んだ」、
という言い伝えがあるようで、これらが餅なし正月の起因になっているようです。
なんで餅で腹を壊すのか?
と、ツッコミをいれるのは、野暮なことなので我慢・・・。
とどのつまり、
「え?元旦に雑煮が食えない?そりゃ大変だ!」
ということで次に続きます。
Chapter4~ネット検索を駆使し「簡単雑煮」を読解~
「お前、『美味しい◯◯料理』を謳っておいて、結局検索かよ」って。
でも仕方ないやん!
だって知りませんからお雑煮の作り方なんて。
今のうちに正月の餅を食おうと、いろいろレシピを調べました。
そっくりそのままレシピを載せるとアレなので、
ざっくりですが作り方はこんなかんじらしいです。
〜簡単雑煮の作り方〜
水と酒と醤油と粉末だしをいれたお汁にしいたけにんじんを投入。
煮立ったら、ごま油(←お好み)で表面をかりっと焼いたお餅をお汁に入れて約5分くらい。最後にネギをいれて完成!
わ〜、お餅の種類が豊富だと、彩りも豊かだし、食べるのもワクワクぅ。
Chapter5~食す~
あ〜〜〜。
みなさま、良いお年を!!!!
(そしてメリクリ)
青木と前迫より愛を込めて。
おわる。