2018.8.22|上手山通信
上手山通信Vol.18 〜アルプスビューの独り占め〜
じゃーん!
この美しい写真は、7月に友達が遊びに来た時に撮ってくれた衝撃の一枚です。
夕暮れ時の蝉時雨。北アルプスが鬼のようにどーんと佇んでいました。
この景観のあまりの迫力に、友達は口を半分ぽかんと開けていました。
ここ上手山では、家のすぐ外を出るとだいたいの場所がアルプスのビューポイントになっています。
うちの場合は写真で見るとほぼ家の背景がそれになっています。
季節ごとに違った表情の北アルプスを拝めるので、
まさに『嬉しい』の一言です!
しかし正直景観がいいというのは田舎に行けばどこにでもある話。
これを餌に地域をPRするのはいささかナンセンスかと。
しかし高知県が坂本龍馬を激押しするように、
長野県も北アルプスを激押ししているのです。
「まぁいいじゃない」
一方で家の内部はというと・・・
朝の慌ただしさがそのまま残る布団の抜け殻。
居間には飲み散らかしたビールの空き缶。
生活の堕落ぶりがバレてしまいます。
(といってもバラしてるのは他ならぬ自分だけど)
外の北アルプスが美しいと、余計に部屋の汚さが目立つ。
そんな今日この頃でした。
協力隊 青木陽太郎