筑北村てくてくブログ

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7/30(日)朝さんぽ~マニア必見!小仁熊ダムの見学~


今回は二年に一度しか見学できない小仁熊(おにくま)ダムの見学とダムカレーを楽しんできました☆

総勢32人!申し込み制にもかかわらず、ほぼ満員御礼。

前日は雨が一日中降っていましたが、この日は(朝さんぽは何かと天気に恵まれる)なんとか曇りですみました、晴れ女もしくは晴れ男が絶対いるハズ。

 

 

9時半にふるさと館を出発して、とくら温泉の敷地内にある秘密のトンネルを通って出発。

この通路はテニスコートへと続く抜け道なのです、ダム見学にはふさわしい入口となりました。

 

 

しばらく歩くと目的のダムが向こうに見えてきました、さてどんな風になっているのか?

沢山の写真を載せておきますのでダムの気分を味わってみてください。

 

 

普段は閉まっている柵を管理人さんが開けてくれました。

階段はなかなかの急勾配。みんな慎重に下りてゆきます。

 

 

上から見るとこんな感じ!結構下ったのが分かります。

 

 

下ると、その場所にはポンプ室がありました。

隣の東条川の水が枯渇した場合、このポンプ室で非常用の農業用水を送ることが出来るそうです。

 

 

下った後は、その分登りが待っています。みんな自分のペースで階段を上がってゆきます。

 

 

反対側の階段の中腹にまた扉がありまして、中に入るとついに内部が露わに!

 

 

また階段(笑)

じめーっとした空気と響き渡る声、なんだか洞窟っぽいぞ。

なんだかテンションが上がってきました。

 

 

何段下りた時か、急に涼しくなってきました

いや、寒いくらい、13度だって!13度!涼し~最高!

 

 

この内部のもっとも深い場所は、季節を問わず気温が一定なので、冬は暖かく夏は涼しいんだそうです。

 

 

案の定また登りの階段が。

 

 

登るにつれ気温も元に戻り、暑くなってきました。

外に出るとメガネもレンズも曇っていました。

 

 

最後にダムの概要を学習。

ここ小仁熊ダムは一度に9トンもの水を放出することができますが、規模としては小さいほうだそうです。

 

ダムの上に高速道路が通っていますが、それは全国的にも珍しいそうです。

 

 

見学を終え、またふるさと館を目指し歩きます。

 

 

でーん!

最後はふるさと館に用意していただいたダムカレーをみんなで食べました。

ダムカレーとはルーをごはんで塞き止めてダムっぽくしたカレーの事を言います。

今回の為の特別メニュー!色彩豊かな見た目に食欲がモリモリモリモリ。

ブロッコリーが森に囲まれている小仁熊ダムを連想させてくれます。

ブルーベリー、スイカに唐揚げまである!

カレーのルーも鬼おいしかったです。

こんなおいしいカレーを今回限りにするのももったいないので、

今後定番のメニューとして置いて下さるよう頼んだところ、

夏限定での販売を考えて下さるとのことでした!

詳細が決まったらまたこちらのブログに書こうと思います。

本当においしかった、おわり。

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