筑北村てくてくブログ

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前迫くんの『美味しいきのこ料理』


でーん。

この麻雀の牌のごとくマゼマゼされた彼ら。

山で採れた正真正銘のきのこでごんす。

本日仕事の用事で寄った家庭さんの食卓机でのワンシーン。

盛大に盛ってありました。

おもわずパシャり。すごい量じゃ!。

あおきの新松場通信でも、このきのこ事情についていくつか触れてきましたが、

今年は天気の条件が悪く(台風もあったし)、

きのこが全くダメと囁かれていたのです。

しかし、ついここ数日(11月の初旬)ニョキニョキと生えてきたのだそうです。

 

なんでもね、きのこは気候に非常に敏感らしく、

ただ晴れが続けばいいというものでもないそうです。

ほどほどの晴天のあとに、

ほどほどの雨が降って、

またほどほどの晴天がつづき、

またほどほどの・・・・・・・。

うーん、よくわからん。

ですが、なんせ「今年はダメだ」とみんな口をそろえて言っていたので、

よかったすね!!!という気持ちです。

 

そんで、この家庭さんからアミタケ(左)とコムソウ(右)を分けていただきました。

毎度ながら、アポなしで伺っても、

気前よくいろいろ振舞ってくださる村人の方にマヂ感謝です。卍(>人<)卍(まんじまんじ)。

 

さぁそんなわけで、今回はこのきのこを調理する『美味しいきのこ料理』の回をお届けします。

ではまず、今回の調理担当である彼の紹介から。

↑前迫裕介(まえさこゆうすけ)

鹿児島出身。

トーキョーの大学を卒業後、

あの「7」のマークでおなじみの某株式会社に入社。

その後ゲーム業界の人材紹介コンサルタントでブイブイいわせ、

現在村の地域おこし協力隊として活躍中。所属は観光課。

調理経験はほぼないそうです。

 

さぁ前迫さん、いってみましょう。

まずは、アミタケの調理から!

まずはなにをするのでしょうか。

 

①きのこと記念撮影。

いいですねー。気分が高まってきます。

 

②大きめの鍋に水をはり、火をかけます。

(※鍋まぁまぁデカイのですが、前迫さんとの対比で小さく見えています。

スタバでLサイズを頼んで小顔効果!のあれと一緒ですね)

 

③ここでエプロンをしましょう。

汚れるかもしれませんから。

 

④きのこをよく洗います。

(※山で採れた自然のものなので、松葉や土などがたくさん付いています)

 

⑤お湯が沸いたら、いよいよきのこを投入です。

 

⑥茹であがったら、ザルにあけ、流水で冷やし、なんども水を替えてゴミを取りましょう。

(このアミタケ、茹でると赤くなるんです。数分煮て、クタクタにならないうちに取り出しましょう)

 

⑦皿に盛り付け、大根おろしを剃って完成!

(これにしょうゆをかけて食べます)

 

 

さぁお味は・・・

しょうゆを適量。

こいつを、

パクッと。

ん〜。

・・・

・・・・

ニカ!!

 

説明はいりませんね。

このアミタケ、茹でるとネバネバになります。

食べているうちに、

大根おろしは上に乗せるより、

和えた方が大根の辛味が均一になって、

うまいこともわかりました。

しょうゆも、一緒に和えた方が楽です(きのこの茹でた水気が結構あるので多めでいいです)。

 

いや、美味しいですよこれ。

なめこっぽいですかね、強いて例えるなら。

贅沢な山の味です。

 

 

ちなみにコムソーちゃんは、バター醤油でいただきました。

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結構結構。

執筆者:協力隊あおき

 

 

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