上手山通信Vol.14 〜動物の國〜
「あれ。なんかまた雰囲気変わった?」と思ったあなたは立派な上手山通信のリピーター様です。
毎度くどいようですがこのブログは、長野県筑北村にある上手山という集落が舞台になっています。
お相手はわたくし地域おこし協力隊のあおきです。
ギョームの一部として情報発信を拝命しているので、このブログもそういう経緯で書いています!
で、今回のテーマは「動物の國」てなワケですが、
僕はこの村に来てから、沢山の野生動物を見かけたのです。
今回は田舎らしく、それを紹介しようと思ったのですが、
「あんまり写真がねぇ」ということに気づいたのです!
そりゃあ運転中にシカに会ったりしてもいちいち写真を撮りませんからね。
↑写真がなければ、こういうフリー素材をいくつか並べてもいいのですが、
チョット臨場感に欠けるな〜と躊躇。
色々と悩んだ挙句・・・
今回は上手山通信をファミコン風にアレンジして書くことにしました!
(なんでやねん)
ま、どうぞ楽しみながら見てください笑。
時は平成、筑北村の上手山に住む少年アオキは今日もご機嫌。
ふらっと外に出かけると、
アオキはキジの写真を撮った。
すると天から神様の声が聞こえる。
「少年よ、珍しい写真を撮った褒美に集落の地図を授けよう」
早速開いてみる。
・・・・・・
「分かりずれ〜!」
とにかくこの地図からは、
家が少なく畑と田んぼが多い田舎だということが分かった。
試しに家だけのマップをくれと神様にいうと、
くれた。
・・・・・
あ、もう暗く?
流石ゲームの世界。
時間感覚が早いようだ。
アオキは村道で一休みすることにした。
うとうとしかけたその時!
とりあえずかわいがってみた。
首輪が付いていたようだが、どこから来たのだろうか?
ネコが去ってすぐに、
こういう場合は車に乗っていたら、轢かないように注意しなければならない。
十分な減速をしよう。
次はシカだ。こいつは攻撃力が高いようだ。
うっかり車に当たれば大きな凹みをつけることになるので要注意。
パッシングをして危険を知らせると、すぐにシカは去っていった。
・・・ふう。
と一息ついたその時!
え!野ウサギ?
ウサギって野生がいるの?
まじかっ。すげー。
思わず祈ってしまった。
※・・・今回は演出の多少はありますが、全て事実に基ずいて執筆しております。
おまけ
同じ集落の波野さんが飼っている家畜も紹介。
協力隊あおき