松場通信Vol.18 〜知らなかった〜
5月21日。
田んぼに水が張られ、わが村ではほとんどの家が田植えを終えました。

うちの前にある田んぼにも気がつけば稲が植えられ、
夜はそれこそカエルを始めとする田んぼの主たちがずっと会議をして騒がしいです。

「ぐえー」「ぐぅわっ」「げぇげぇ」と、一体何百匹いるのやら。

この音量どれくらいかというと、
電車がちょっと遠くを、ずっと走っているようなくらいの音量です。
慣れればとても居心地がよく、まさに自然のララバイ。
熟睡のための近道は、ずばりこのカエルの音を聞くこと。
この音量をいいことに、
最近では夜の11時でも家で大工作業をできることを発見しました。
カエルの合唱VS 家に響く大工音=かき消される(多分)